入院の日。分娩費用がお高めなだけあって必要なものはほとんど病院側で用意されている。書類や母子手帳などをのぞけば、必要なのは産褥ショーツを２～３枚程度、授乳用ブラジャーを数枚用意程度。これらも自販機で売られていたので、書類以外はもっていかな…

姉と姪・甥と一緒にムーミンがテーマの公園に出かける。 姪・甥にかくれんぼに誘われる。いままでも妊娠中の身体活動量は高かったものの、さすがに走るのは問題があるだろうと避けていたのだが、そのくらいしないと産まれないのではないかと思って気兼ねなく…

予定日一日前。さすがにそろそろ産みたいとの旨を話す。 内診では胎児は下がってきているとのこと。子宮口がどの程度開いているかは告げられず。（おそらくネガティブなことを告げて不安にさせるのはよくないとの判断だったんだろう。） 卵膜剥離をしてもら…

台風。いまだに前駆陣痛も陣痛も感じない。 あとで聞くと、この日に陣痛がきたら救急車を呼ばなきゃと、姉と母で話し合っていたらしい。救急車だってタクシーに比べて悪天候の日に適しているわけではないから、よほど陣痛間隔が短くなっているのでもなければ…

内診で、胎児は下がってきているが子宮口は1cm弱程度しか開いていないとのこと。高齢初産婦でもあり、予定日超過の可能性は高いと言われた。ホルモンの関係で夜ろくに眠れていないこともあり、あまり長引くのはいやだなぁと思う。一方で出産自体怖いと感じて…

臨月まではトラブルがほとんどない妊婦生活であった。初期はともかく眠く、立ちくらみが頻繁にあったが、たまたま負荷の軽い部門を回っていたため助かった。配慮してもらっていたこともあり一度も休んだり早退したりはせずにすんだ。いわゆる食べづわりであ…